Rock'N Horror

ぴけっとの映画ブログにようこそ!ホラサス、SF、ドラマが好きです。各記事内のあらすじの後、続きを読むをクリックするとネタバレが有りますので、ご注意の程を。記事数は2020年08月01日現在で、2260作品。星はオイラのお勧め度で★1点、5点満点で採点してあります。

カテゴリ: Action War

第1話 戦争へ Aguero
2003年3月20日に始まった「イラク戦争」。同年5月には米ブッシュ大統領により大規模戦闘終結宣言が出された。それを受け、米国陸軍第1騎兵師団は2004年4月に平和維持活動のためイラクへ派遣される。バグダッドのサドル・シティで、パトロールをしていたアグエロ中尉率いるコマンチ・レッド小隊は、シーア派のモスクで男から銃を取り上げた。その後キャンプ・ウォー・イーグル基地のヴォレスキー中佐にこの件を問い合わせると、モスク内では武装してもいいそうなので、武器は返却した。しかし、これは甘かった。その後、連合軍の占領支配に反対するシーア派指導者サドル師を支持する民兵
から奇襲攻撃を受ける。激しい銃撃戦に、軽装備のアグエロ小隊は絶体絶命に陥る。

第2話 混沌 Volesky
イラク人民兵の襲撃を受けたレッド小隊は民家に避難し、その屋上で見張る。味方の応援部隊が到着するのを待っているのだ。だが、奇襲攻撃中に撃たれたチェンは、懸命な心肺蘇生もむなしく息を引き取った。キャンプ・ウォー・イーグル基地ではヴォレスキー中佐と部下のデノミーが応援部隊として出発すべく準備を整え、緊急対応部隊クルセイダーにも救出作戦に参加するよう要請した。先にクルセイダーの戦車部隊は向かったが、猛攻にあい一人死亡する。サドルの民兵たちは全警察署を掌握してクルセイダーを襲ったのも警察だった。一方、テキサス州中部の町キリーンに所在する陸軍のフォート・フッド基地では、サドル・シティでの奇襲攻撃の噂が広がり、家族の一部が動揺。だが正式な連絡は入っておらず、ひとまず安心をする。

第3話 未知の領域 Denomy
アグエロ隊を救出するチーム第1陣の隊長として出発したデノミー大尉。途中バスで道を分断されて迂回する羽目になり敵の罠にはまる。猛烈な砲火を浴びる中で、リーダーとしての資質が試される。デノミ―車はロケット砲の攻撃で壁に激突しエンスト、運転手ヒラーは命を落とす。15分後、司令官ヴォレスキー中佐も第2陣を率いて出発するが、バスの位置を変えられ別の道に誘導されて、第1陣と合流できず多くの死傷者を出してしまう。一方、フォート・フッドでは、デノミー大尉の妻ジーナが出産したばかりの赤ん坊を抱えつつ、ケアチームのサブリーダーとして苦悩するのだった。



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#1「新たなる運命」
1942年のドイツ占領下の港町ラ・ロシェルに、ドイツ海軍の通訳シモーヌが到着する。彼女はそこで弟の通信兵フランクと再会する。一方、有名なUボート艦長を父に持つクラウス・ホフマン大尉は、敵前逃亡した部下の軍法会議に出席。彼は銃殺刑と決まったものの、自分のチクリが死刑となるとは思わず悩む。しかし翌朝刑は執行されて、以後この事件は彼のトラウマとなってしまう。軍法会議後、ホフマンはUボート、U612の艦長に昇進した。
U612の整備は順調だったが、通信機に酒をかけて火を噴いて故障する。急遽フランクが徹夜で修理する羽目になり、更に翌日U612の乗組員となって出航となってしまう。フランクは姉シモーヌに22時に教会へ行って、物々交換して欲しいと頼む。シモーヌがそこへ行くとジャックリーヌという女がいて、その旨言いだすといきなり銃を突き付けられ、後ろから警官が飛んで来た。慌ててその場を逃げ出すシモーヌ。その後、隠れていたシモーヌを神父さんが助けてくれた。翌朝シモーヌがドイツ海軍地域司令部へ出勤するとゲシュタポのフォルスター警部から尋問の通訳を頼まれる。地下の留置場に行くと、そこにいたのは昨晩の女だった。

#2「極秘任務」
連合軍の護送船団迎撃に群狼(ぐんろう)戦術で迎え撃つUボートたち。U612の乗組員も一発おみまいしてやるとばかりに意気揚々だ。しかし、本部からの極秘指令によりU612のホフマン艦長は戦闘の途中で、やむなく現場を離れることを決断する。その任務とはあるアメリカ人、グリーンウッドを燃料補給時に乗せて送り届け、代わりに一人受けとることだった。更に航行中は無用な攻撃は禁止されてしまった。
一方、シモーヌは弟の部屋を探り、水兵たちが使う売春バーのマッチを見つける。フランクと取引した医者のモルトンはブツが貰えず、口封じのためにレジスタンスに殺されてしまう。シモーヌはレジスタンスのカーラからモルヒネを受け取り、空襲時のタイミングで留置場に行き、ジャックリーヌに注射する。ジャックリーヌも口封じされて、シモーヌは知らず知らずのうちにレジスタンスに加担していくのであった。

#3「招かれざる客」
U612はサミュエル・グリーンウッドを受け取る時、敵襲を受け、燃料補給していたミュラーを失う。戦うこともできないこんなのは恥だとストイックな先任は言い放つ。グリーンウッドはアメリカからUボート建設にかかわるドイツ国債を買っていた、彼はスポンサーだったのだ。その後、U612はアメリカの旅客船と出くわし魚雷を発射、命中させる。そして魚雷再装填の時、魚雷係が左腕を挟まれて腕を切り落とす羽目になる。
シモーヌはバーテンのナタリの後をつけて彼女の家を訪問する。ナタリはユダヤ人でフランクとの間にアナという女の子を授かっていた。そしてシモーヌはカーラにフォルスター警部に貴方の身元がバレたよと教え、その対価としてフランクとナタリの偽造パスポートを貰い、ナタリに「先に逃げて、弟は帰港後行かせる。」と渡す。シュルツ少佐がゲッベルスの宣伝映画の撮影でUボートでラ・ロシェルに入港するが、その直後レジスタンスが爆弾を爆発させる。シモーヌも倒れたが、命は助かった。ナタリは売春バーでワインを運んでいる時、ドイツの水兵に「寝ろ」と言われて「私はそんな女じゃない」と断る。お高くとまりやがってと激怒した水兵4人はナタリを暴行、輪姦する。彼女は瀕死の状態でマルゴが働く病院に運ばれた。

#4「嵐の前」
シモーヌはナタリの代わりに、赤ちゃんアナとおばあさんの面倒をみることになる。ある日、カーラが一人でシモーヌの家に来た。2人は無言で抱き合いレズビアンの関係に陥る。
U612が、会合点へグリーンウッドを送る時、先任(彼はぺルビチン中毒、麻薬中毒になっていた。)は暴言を吐かれてグリーンウッドを殴り海に突き落とし、ホフマン艦長に解任させられる。そしてアメリカの貨物船と落ち合い、ホフマンたちはグリーンウッドを連れて貨物船に乗り込む。グリーンウッドとの交換人は沈没したU113の艦長ヴランゲル少佐だった。だがアメリカの貨物船は駆逐艦2隻に連絡していて、ホフマン達ははめられたと気づいた。しかし、ホフマンも部下に1時間で帰らなければ魚雷で撃沈しろと時事していたので、お互い様だ。ホフマン達は即、退艦できた。



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第二次世界大戦中の1941年秋、ナチス・ドイツの占領下にあったフランス大西洋岸のラ・ロシェル港から、1隻のUボート「U96」が出航する。彼らに与えられた任務は、大西洋を航行する連合国護送船団への攻撃(イギリスの兵站を阻止すること。)であった。従軍記者のヴェルナー少尉はUボートの戦いを取材するため、歴戦の艦長と古参のクルー、若者ばかりの水兵を乗せたU96に乗り込む。荒れ狂う北大西洋での孤独な索敵行、ようやく発見した敵船団への攻撃と戦果、海中で息を潜めながら聞く敵駆逐艦のソナー音と爆雷の恐怖、そして目の前に突きつけられた死に行く敵の姿。疲労したU96の乗組員たちはクリスマスにはラ・ロシェル港に帰港できることを願うが、母国から届いた指令はイギリス軍の地中海要衝であるジブラルタル海峡を突破してイタリアのラ・スぺチアに向え、という過酷なものであった。中立国スペインのビゴにて偽装商船から補給を受けたU96は、敵が厳しく警戒するジブラルタル海峡突破に挑む。艦長、ヴェルナー少尉、そして乗組員たちの前には非情な運命が待ち受けていた。・・・





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28年前にベトナム戦争で戦友チルダース大佐に命を救われたホッジス大佐は、その後引退して弁護士となるが、今では離婚が原因で自滅的な生活を送っていた。一方、海兵隊屈指の勇士として知られたチルダース大佐は、暴徒に囲まれたイエメンのアメリカ大使館から大使家族を救出する命を受け、作戦を決行。しかしチルダースは、一家の命と引き換えに、イエメンの女子供を含む一般市民多数の死傷者を出したので、殺人罪を問われ軍事裁判にかけられることとなる。責任を追求されたチルダースはホッジスに自分の弁護を依頼する。・・・



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前編
戦国時代末期のとある山間の農村。村人たちは戦によりあぶれて盗賊と化した野武士(百姓たちは「野伏せり」と呼ぶ)たちに始終おびえていた。春、山に現れた野武士達の話を盗み聞いた者がおり、その年も麦が実ると同時に40騎の野武士達が村へ略奪に来ることが判明する。これまでの経験から代官は今回も頼りにならないことは明白であり、村人たちは絶望のどん底に叩き落とされていたが、若い百姓の利吉は野武士と戦うことを主張。村人たちは怖気づいて反対するが、長老儀作は戦うことを選択し「食い詰めて腹を空かした侍」を雇うことを提案する。力を貸してくれる侍を求めて宿場町に出た利吉・茂助・万造・与平の4人は、木賃宿に滞在しながら白米を腹いっぱい食わせることを条件として侍らに声をかけるが、ことごとく断られ途方にくれる。そんな中、近隣の農家に盗賊が押し入り、子供を人質にとって立てこもる事件が発生する。周囲の者が手をこまねく中、通りかかった初老の侍が僧に扮して乗り込み、子供を救い出すと同時に盗賊を斬り捨てる。侍は島田勘兵衛という浪人で、騒ぎを見ていた得体の知れない浪人風の男が絡んだり、若侍の岡本勝四郎が弟子入り志願したりする中、利吉が野武士退治を頼みこむ。勘兵衛は飯を食わせるだけでは無理だと一蹴、村の概要を聞くに仮に引き受けるとしても、侍が7人は必要だという。しかし、これを聞いていた同宿の人足たちが、これまで利吉ら百姓を馬鹿にしていたにもかかわらず、百姓の苦衷を分かっていながら行動しない勘兵衛を詰る。勘兵衛は翻意して、この困難かつ金や出世とは無縁の依頼を引き受けることを決意する。「この飯、おろそかには食わんぞ」共に闘う侍を求める勘兵衛の下に、勘兵衛の人柄に惹かれたという五郎兵衛、勘兵衛のかつての相棒七郎次、気さくなふざけ屋の平八、剣術に秀でた久蔵が集う。さらに利吉達の強い願いで、まだ子供だとして数に入っていなかった勝四郎も6人目として迎えられる。7人目をあきらめて村に翌日出立しようとしたところに、例の得体の知れない浪人風の男が泥酔して現れる。男は家系図を手に菊千代と名乗り侍であることを主張するが、勘兵衛らに家系図が他人のものであることを見破られてからかわれる。勘兵衛らは菊千代を相手にしないまま村に向かうが、菊千代は勝手について来る。一行は村に到着するが、先に帰ってきていた万造が「侍が来たら何をされるかわからない」と、強制的に娘の志乃の髪を切って男装させてしまったこともあって、村人たちは怯えて姿を見せようとしない。一行がとりあえず儀作に面会する中、危急を知らせる盤木の音が鳴り響くや、野武士襲来と勘違いした村人は一斉に家を飛び出し侍に助けを求める。これは菊千代の仕業であった。侍たちと村人たちとの顔合わせを成立させたことで、菊千代は侍の7人目として認められる。勘兵衛たちは村の周囲を巡り、村の防御方法を考案し、百姓たちも戦いの為に組分けされ、侍達の指導により戦いの心得を教えられる。一方、勝四郎は男装させられていた志乃と山の中で出会い、互いに惹かれてゆく。そんな折、菊千代が村人らから集めた刀や鎧を侍らの元に持ち込んでくる。それは村人が落ち武者狩りによって入手したものだった。負け戦での辛酸を舐めてきた侍たちはこれを見て気色ばむが、菊千代は「お前たち、百姓を仏様だと思っていたか。百姓ほど悪ズレした生き物はないんだ。でもそうさせたのはお前ら侍だ。」と激昂する。菊千代は、侍にあこがれ村を飛び出した百姓の出だったのだ。彼の出自と農民の事情を察した侍達は怒りを収める。村人は侍の指導の下で村の防衛線を固めるが、村はずれの数軒の家はどうしても防衛線の外になってしまう。守りきれない離れ家は引き払って欲しいとの申し出を聞いた茂助は、自分たちの家だけを守ろうと結束を乱す。それに対し勘兵衛は抜刀して追い立て、村人に改めて戦の心構えを説く。



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数多いベトナム戦争のドキュメンタリー映画の中でも、平均年齢19歳という若年兵士たちにスポットを当てた一編。


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レバノンのベイルートへ着任したABSテレビの戦場記者のドン・スチーブンス。酒場でEVNテレビのマイクに、PLOの大物ハムデとサリムを紹介してもらった。イスラエルは連日PLOを攻撃していて、ドンたちはその惨劇をスクープしていた。ある日ベイルートからPLOが撤退すると言うニュースが流れた時、プールサイドでくつろいでいたドンにある女が近づく。彼女はPLOのトップ、ヤシン・アブリアドに独占インタビューしたくないっ?と言ってきた。その夜約束の場所にドンが行くと目隠しされて廃墟に連れていかれる。そこにはヤシンがいて、「PLOはゲリラから政治集団に変わるのだ。テロ行為は止めてイスラエルを承認する。」と言った。このビデオは世界中を駆け巡る大スクープになり、ドンも一躍有名になる。しかし後日PLOのハムデから、「あの会見の内容は嘘で、ヤシンは偽物、ドンは騙されたのだ。」と言う声明がでた。ドンは自分の面子を守る為、ヤシンを探し始める。しかしPLOに加担するドンをイスラエルは苦々しく思い、彼は拉致られて脅されてヤシンの居所を聞かれるも、何とか無事に帰された。・・・

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1941年12月、ロンドンのチェコスロバキア亡命政府から、スロバキア人のヨゼフ・ガブチークとチェコ人のヤン・クビシュがナチス占領下の祖国に落下傘で降下しヨゼフは負傷する。二人は接触相手に裏切られトラックを盗んでプラハに向かう。プラハでヨゼフは獣医に治療を受け、レジスタンスのハイスキー に会う。二人はチェコスロバキアを占領するナチスのトップであるハイドリヒを暗殺するエンスラポイド作戦を実行する指令を受ける。彼らは二人の女性レンカとマリーをはじめとする人々の助けを得て、ハイドリヒが車で朝出勤するところを待ち伏せする計画を立てる。そして急遽ハイドリヒがパリに翌々日転任することを知り、1942年5月27日に実行する。


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1945年4月、連合国がナチス・ドイツに最後の攻勢をかけようとしていた。第2機甲師団第66機甲連隊に所属する、ドン=ウォーダディーが車長を務めるM4A3E8 シャーマン(使用されたのはM4A2E8)「フューリー」号には以下のクルーが乗り組んでいた。砲手のバイブル、装填手のクーンアス、操縦手のゴルド。副操縦手は戦闘で死亡し、補充として新兵でタイピストを務めていたノーマン・エリソンが配属される。ノーマンは戦車の中を見たことも無く、ましてや戦闘に参加したことも無かった。デポでウォーダディーは武装SSに対して憎しみを抱いていることを顕わにする。ノーマン以外のクルーは北アフリカ戦線からの歴戦の猛者であった。そのため、ウォーダディーとともに生き残ってきたクルーは、戦闘経験が無くドイツ兵を殺すのに怖じ気づくノーマンを過小評価する。戦車小隊が縦列で行軍中、ノーマンは木陰に敵らしき人影を見つけるが味方に警告せず、そのせいでヒトラーユーゲント(少年兵)の攻撃によって先頭を走るパーカー中尉の戦車が破壊され、乗員もろとも火だるまとなってしまう。さらに、ドイツ軍対戦車砲陣地との戦闘の際にも、ノーマンは戦うことをためらってしまう。ウォーダディーは怒り狂い、戦争の現実を「教育」するためにノーマンに捕虜のドイツ兵を射殺するよう強要する。ノーマンはこれを拒否するが、ウォーダディーは力ずくで銃を持たせ、彼に捕虜を射殺させた。


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1939年の秋。ソ連がフィンランドに軍事的要衝であるカレリア地峡の明け渡しを迫るが、フィンランドはその要求を拒否。交渉決裂を受けてフィンランドではソ連の侵攻への備えを進め、平凡な農夫マルティとバーヴォのハカラ兄弟ら多くの男たちを招集する。戦争の実感もないまま呑気に集まった男たちは、ろくに揃っていない武器や装備に不安を募らせる。そうこうするうちにソ連軍が国境線に侵攻し、いよいよ戦争が幕を開ける。・・・


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第1章『その昔…ナチ占領下のフランスで』
1941年、第二次世界大戦中のドイツ軍占領下のフランスの田園地帯。この地に赴任した「ユダヤ・ハンター」の異名をとるナチス親衛隊のハンス・ランダ大佐は、行方不明になっているユダヤ人一家の手がかりを得るために酪農家のラパディットを尋問する。床下にその一家が匿われていることを突き止めると、部下に命じて床板越しにマシンガンで皆殺しにさせるが、ただ一人、娘のショシャナだけは逃げ出すことに成功する。ランダは走り去るショシャナの背中に向けてピストルを構えるが、引き金を引く代わりに別れの言葉を叫ぶ。
第2章『名誉なき野郎ども』
1944年春、アルド・レイン米陸軍中尉はユダヤ系アメリカ人8名からなる秘密特殊部隊を組織していた。レインが部下に説明する任務とは市民にまぎれて敵地奥深くに潜入しドイツ人を血祭りにあげることであった。捕虜はとらないという方針の下、拷問を加えた上で殺害しレインの祖先でもあるアパッチ族の慣わしに倣って各員が100人のドイツ軍兵士から頭皮を剥ぐよう命じる。一方、ドイツ軍の間ではレインの部隊は「バスターズ」の名前で知れ渡っており、その活躍は生存者を通してアドルフ・ヒトラー総統にも伝えられえる。「ユダヤの熊」こと軍曹ドニーは、協力を拒むドイツ軍下士官をバットで撲殺する。レインは唯一の生き残りのドイツ兵の額に一生消えないハーケンクロイツの傷をナイフで刻んだ上で解放する。またバスターズはドイツ軍兵士でありながらゲシュタポ将校13名を殺害して監獄に入れられていたスティグリッツを救出して仲間に引き入れる。
第3章『パリにおけるドイツの宵』
1944年6月、パリ。ショシャナは亡くなった叔父夫妻から映画館の経営を引き継いだ、身寄りのないうら若き女性映画館主エマニュエル・ミミューという別人に成りすましていた。ショシャナに想いを寄せるドイツ軍狙撃兵フレデリックは、彼のイタリア戦線での活躍をプロパガンダ映画『国家の誇り』に仕立て上げたヨーゼフ・ゲッベルス宣伝相にショシャナを無理やり引き合わせて、映画のプレミア上映会にショシャナの劇場を使用するようゲッベルスを説得する。そのビストロでの会食の場に、ショシャナの家族を皆殺しにしたランダ大佐が現れショシャナは緊張する。ゲッベルスとの話し合いが済むと、ランダはショシャナ一人を残らせて彼女の生い立ちや劇場について尋問するが、最後までエマニュエルがショシャナだとは気付かない。ランダが立ち去ると、ショシャナは極度の緊張から解き放たれ一人静かに泣く。その後、家族を殺された復讐にプレミア上映会に集うナチス高官をニトロセルロース・フィルムを使って、劇場もろとも焼き尽くすことを思いつく。


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第二次世界大戦下、イギリスに向かう途中であった客船がドイツ軍のUボートの魚雷攻撃を受け沈没してしまう。辛くも撃沈された船から逃れた男女数名は、1隻の救命艇に乗り合わせる。攻撃したUボートも連合国軍の攻撃で撃沈されるが、奇しくも、そのドイツ軍乗組員が新たな避難者として救命艇に加わる。・・・


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世界各地の戦場で戦ってきた傭兵ジェミー・シャノンは、世界的な鉱山会社の代理人エンディーンから、西アフリカの小国ザンガーロの政権安定度の調査を依頼された。それは、ザンガーロの地下資源プラチナを狙う鉱山会社から政権が転覆する可能性やそのような動きがあるか調べる事だった。ジェミーは野鳥の観察家キース・ブラウンとして入国し、調査や撮影を開始。しかし、ザンガーロのキンバ大統領のいる兵営を撮影したことから逮捕され、殴り倒されて強制送還された。・・・


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1942年、アドルフ・ヒトラー率いるドイツ第三帝国はその絶頂にあった。かつての友好関係を破棄して侵攻してきたナチスとソビエト連邦の戦いはドイツ軍が有利に運び、ソ連西部の一帯はドイツ軍の勢力圏と化していた。それでもなお、ドイツ軍は黒海・カスピ海方面の油田地帯を抑えるべく進軍を進め、その途上に横たわる大都市スターリングラードで激戦を繰り広げていたが、装備に勝るドイツ軍の前にソ連軍は消耗を強いられていた。ウラル地方の羊飼いであり、幼いころから祖父に狼を撃つことを仕込まれていたヴァシリ・ザイツェフは、今、赤軍に身を置いていた。しかし一兵士でしかないヴァシリは銃も与えられず、弾丸だけを渡される。そしてソ連軍による突撃がドイツ軍に撃退された後、ヴァシリと政治将校ダニロフは遺体の中に潜んで命を繋ぐが、ドイツの高級将校達が壊れた建物で寛ぐシーンを目撃。ダニロフは絶好の機会と狙撃を試みるが、実戦の経験が浅く、銃に弾が装填されていないことも確認せずに、引き金を引くという未熟さを露呈してしまう。ダニロフはヴァシリのアドバイスを聞いて銃の操作に彼の方が長けていると判断しヴァシリに狙撃を任せる。ヴァシリは砲弾の爆発に狙撃を合わせるという巧妙な手段によって瞬時にドイツ軍の高級将校達と、ヴァシリの気配に気づいた護衛の兵士を殺害することに成功した。命を救われたダニロフはヴァシリを賞賛し、二人は親友となる。政治将校に狙撃の才能を認められたことでヴァシリの立場は一転。広報係であるダニロフはヴァシリを有能な狙撃兵としてソ連共産党の機関紙で喧伝、狙撃によって次々とドイツ将兵を葬るヴァシリの活躍にソ連軍の士気は高揚、彼は一躍戦場の英雄となる。一方、ドイツ軍はヴァシリを仕留めるため、スターリングラードに狙撃の達人であるケーニッヒ少佐を派遣してくる。


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CIA分析官のマヤは、2003年にパキスタンのCIA支局に配属された。秘密基地(Black Site)では同僚のダンが、2001年の911、アメリカ同時多発テロ事件の金の運び屋とされるアンマルを尋問&拷問していた。マヤはダンやジェシカ、ジャック、トーマス、J.J.らとともに情報収集に取り組む。ある時アンマルは拷問から解き放たれ、豊富な食べ物と飲み物が与えられる。マヤとダンの前でアンマルは「アブ・アフメド・アルクウェイティ(Abu Ahmed al-Kuwaiti)」という名前を告げた。それは以前は明かされなかったビン・ラーディンの連絡係の名前であった。だが、ブラッドリー支局長はその情報の信憑性を疑い頻発する自爆テロの阻止を優先した。しかし2005年のロンドンテロ、2008年のパキスタンのイスラマバードでのマリオットホテルテロ(この時はマヤ、ジェシカは九死に一生を得た)は実行された。CIAはアルカーイダの医師を買収し、情報を聞き出そうとする。しかし2009年12月30日、アフガニスタンのチャップマン基地に現れた医師は身体に巻いた爆弾で自爆。これによってジェシカが死亡した。更にその直後、アブ・アフメドがすでに死んでいるという情報もマヤにもたらされた。


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1942年北大西洋。1隻のドイツ潜水艦Uボート571号がイギリスの駆逐艦に攻撃され漂流、救難信号を発信する。それを傍受したアメリカ海軍は潜水艦S-33をUボートに偽装、救援を装ってU571号を乗っ取り、ドイツ軍の最新暗号機(エニグマ)を奪取する作戦に出る。しかし、作戦遂行中、救難信号を受けU571号の救援に駆けつけた本物のUボートによって、S-33が撃沈され乗組員のほとんどを失ってしまう。敵潜水艦に取り残された副長ら数人は、扱いなれないUボート571号を駆使して、帰還しようとドイツ軍に立ち向かう。・・・


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ユーゴスラヴィア、クロアチア東部の古都ブコバル。ベルリンの壁が崩壊し国内で民族の独立運動が再燃、紛争が始まった。クロアチア人のアナとセルビア人のトーマは結婚まもなく内戦に巻き込まれた。トーマはユーゴスラヴィア連邦軍に応召され、アナは実家に身を寄せたがセルビア人と結婚した裏切り者と同胞は冷たい。アナはトーマに妊娠したことを告げるが、戦闘が激化する中トーマとは音信不通になってしまった。・・・


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第二次世界大戦末期のドイツの第十七捕虜収容所の第4兵舎は、アメリカ人の下士官ばかりを収容していた。ある時、そこから2人の捕虜が脱走しようとするが待ち伏せしていたドイツ兵に射殺されてしまう。脱走を計画した捕虜たちは「兵舎内に情報を漏らしているスパイがいるのではないか?」と疑い出す。捕虜たちはドイツ兵の目を盗みながら手に入れたラジオで戦況を確認していく。そんな中、捕虜のクッキーは捕虜仲間のセフトンが行っている賭博や酒の売買、ロシア人女性捕虜の覗き見斡旋などの商売に協力していた。セフトンは商売の売り上げを元手にドイツ兵を買収して様々な嗜好品を手に入れており、捕虜仲間の脱走計画にも否定的で浮いた存在だった為、次第にスパイ疑惑をかけられていく。クリスマスが迫っていたある日、輸送列車のトラブルにより将校のダンバー中尉が一時的処置として第十七捕虜収容所に収容される。彼は直前にドイツ軍の軍用列車を爆破した英雄として捕虜たちから歓迎される。しかし同じボストン出身で彼は金持ちで自分は貧乏と、将校昇進試験に落第した経験があるセフトンは彼に冷淡な態度をとり険悪な雰囲気を作ってしまう。そんな中、収容所長のシェルバッハはダンバーを列車爆破の容疑で拘束する。ダンバーの列車爆破の事実は第4兵舎の捕虜しか知らないため、捕虜たちはスパイがいることを確信し、彼と対立していたセフトンを疑う。さらにラジオが発見・没収されたことで捕虜たちの怒りが限界を越え、セフトンは彼らにリンチされる。翌日、セフトンは溜め込んだ嗜好品をドイツ軍のシュルツ軍曹に渡してスパイの正体を探ろうとするが拒否され、その現場を捕虜仲間に目撃されたため完全に信用を失ってしまう。


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全能の神ゼウスと人間との間に生まれた英雄ヘラクレス。強靭な肉体と無類の怪力を誇るヘラクレスは各地に潜んでいた魔物を倒したとされ、それらの伝説は「12の難業」と呼ばれ広く知られていた。しかし、それらの伝説は甥のイオラオスによって広められたもので、実際のヘラクレスは強い肉体と怪力こそは持っているものの、神の子などではない普通の人間であった。過去の事件により流れ者の傭兵に身を落としていたヘラクレスは、幼馴染のアウトリュコスや預言者アムピアラオスといった仲間たちと共に、数多くの戦場を駆け抜けていた。ある日、そんなヘラクレス一行の前にトラキアの王女ユージニアが現れ、彼らに国王であり自身の父親であるコテュス王をレーソス率いる反乱軍から救ってほしいと依頼する。多額の報酬に惹かれた一行はトラキアへと足を運ぶが、王国の軍隊は反乱軍との戦いで壊滅状態であり、残っているのは寄せ集めの農民たちだけだった。ヘラクレスは農民たちを一から鍛え上げようとするが、レーソス軍が王国内の村に迫っていることを知ったコテュス王は軍隊を率いて出陣する。しかし村は既に壊滅しており、コテュス王の軍隊は妖術で操られた村人たちに襲われる。最初兵士たちは怖気付くがヘラクレスの活躍を見て奮起し反撃を始め、村人たちを撃退する。軍隊の半数が戦死した。ヘラクレスは準備不足のまま出陣したコテュス王を責め、改めて軍隊の訓練を始める。宮殿からはユージニアたちが負傷兵の手当てをするために駆け付け、そこでアウトリュコスたちに「ヘラクレスが自分の妻子を殺した」という噂の真相を尋ねる。アウトリュコスは彼女に対し、「ヘラクレスは何も覚えていないと言っている」と伝える。


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天正元年、その勇猛を恐れられる武田信玄とその軍勢は、東三河で野田城を攻め落とそうとしていたが、ある夜、信玄は城内から狙撃され、上洛の野望叶わずして死す。自己の死は秘匿し、幼い嫡孫(竹丸)が成長するまで3年は動かずに領地を固めてほしい、との遺言を託された信玄の弟武田信廉と重臣らは、信玄の死を内部にも明かさず、死刑寸前のところを信廉が拾ってきた、信玄に瓜二つの盗人を、信玄の影武者として立てることとする。盗人は盗み癖を見せて逃げようとしたため一度は解任されるものの、信玄が死んだこと、かつその死が織田信長や徳川家康の間者にばれたところを目撃すると、以前対面した折に受けた信玄の威厳や、助命の恩義を思い出し、自ら影武者になることを重臣たちに土下座して願い出る。信玄として屋敷へ戻った影武者は、嫡孫竹丸や側室たちとの対面を危ないところを見せながらも果たし、やがては評定の場においても信玄らしく振舞って収めるなど、予想以上の働きを見せていく。しかし信玄の存命を疑う織田信長や徳川家康は、陽動作戦を展開しだす。それに対し諏訪勝頼は独断で出陣し、武田家内には不協和音がもたらされる。勝頼は側室の子ゆえ嫡男とはみなされず、自身の子、竹丸の後見人とされており、かつ、芝居とはいえ下賤の身である影武者にかしずいて見せねばならぬなど憤懣やる方なかったのだ。



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