本日死刑執行を待つ女囚・倉橋里美。彼女は懺悔を聞きに来た尼僧に告白を始める。あの日の午後3時、里美は幼い娘ミサトが誘拐されたと警視庁に駆け込む。だが、刑事たちが待機している自宅に帰ってきた夫の清彦は刑事に対して「この家に娘などいない」と告げる。(この夫婦セックスレスでした、あとで判明。)一体どういうことなのか?と尋ねる大牟田刑事。そこへ突然乱入してきた女霊媒師・間宮悦子はその夜交霊会を行い、自分の使い魔である“首なし女子高生”を飛ばし、里美は一軒の家にたどり着く。(実は彼女の実家だが忘れている。)娘がいると直感した里美は、亀山パンチ氏の選挙カーのウグイス嬢になりすまし家に侵入するが、そこは娘どころかトイレも無い奇妙な家だった。里美は、急に尿意をもよおし外の草むらで用を足した後、選挙カーに戻ったら議員立候補者の亀山パンチにレイプされる。実は母親・瑛子や亀山パンチも惑星イーからやって来た宇宙人が化けていたのだ。
『血を吸う宇宙』予告編
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