135㎏の肥満体のやり手弁護士ビリーは、裁判の勝利パーティーの後、妻のハイディに運転中にフェラされてわき見運転。ロマの老女スザナ・レムキをひき殺してしまう。罪に問われたくなかった彼は、顔馴染みのホプリ警察署長とケアリ判事に頼み込んで、事件を揉み消してもらうのだった。そして、裁判所を出た時、ビリーの前に現れたジプシーの老人タドゥツ・レムキが、彼の頬に触れて「痩せてゆく」とつぶやく。すると、翌日から本当にビリーは急激に痩せていく。後に彼は、この原因がジプシーの呪いによるものだと知る。・・・



始まってすぐ、ビリーの娘のセリフ、「タッタリア・ファミリー」って、ゴッドファーザーのパロですよね?思わずニヤリでした。見どころは、どんどん痩せていくビリーの特殊メイク。これが中々ブッキーで素晴らしい出来栄えでした。ラストも、ビリーは死ぬと思いきやリッチー・ジネリの脅しでタディツはビリーの呪いを解いて、いちごパイに呪いを封じ込めます。そして「そのパイを誰かに食べさせれば終わりだ、元に戻れる。」と言います。タディツは更に続けて「町の白人よ、自分で食べて、心がきれいなまま死んだらどうだ?」と言いました。ビリーは無視して、マイクと不倫されて馬鹿にした妻ハイディに食わせて殺します、、、しかし、どうも一緒に愛してる娘リンダも食っちまったようです。Oh My God。その後、リンダは元気に学校から帰ってきて遊びに出て行きましたが、どうなることやら?ほどなくしたら、憎きマイクが訪ねてきました。ビリーが帰ってきてるのを見て焦りまくるマイクでしたが、ビリーは微笑みながら、「今、ハイディと話し合ってる、一緒にパイ(呪いの入った)を食べよう。」と言いました、、、幕。でも、ビリーの心は殺人をして汚れてしまったので、タディツの言う通り、もう地獄行き決定なのかもしれませんね。
完全ネタバレは、ここでね。

1996年 アメリカ Thinner
監督:トム・ホランド
製作:リチャード・P・ルビンスタイン、ミッチェル・ゲイリン
原作:スティーヴン・キング
脚本:マイケル・マクダウェル、トム・ホランド
撮影:キース・ヴァン・オーストラム
音楽:ダニエル・リット
編集:マーク・ローブ
出演:ロバート・ジョン・バーク ビリー・ハレック、弁護士
ルシンダ・ジェニー ハイディ・ハレック、ビリーの妻。マイク医師と不倫していてバレて、ビリーを強制入院させようと画策する。しかし、最後はビリーの呪いのパイを食べて、ベッドで顔がただれて憤死。
ベサニー・ジョイ・レンツ リンダ・ハレック、ビリートハイディの娘
ジョー・マンテーニャ リチャード・ジネリ、マフィア、ビリーが弁護して殺人未遂を助けるた。
カリ・ウーラー ジーナ・レムキ、ロマの大道芸人でタドゥツの曾孫。
マイケル・コンスタンティン タドゥツ・レムキ、ロマ・カーニバルの首長、106歳、呪いをかけれる。
イルマ・セント・ポール スザナ・レムキ、タドゥツの75歳の娘でビリーがひき殺す。
サム・フリード マイク・ヒューストン医師。ハイディと不倫中。
エリザベス・フランツ リーダ・ロッシントン、判事の妻
ジョン・ホートン ケアリ・ロッシントン判事、スザナがドラッグストアで万引きして飛び出してきたようにして、ビリーの過失をもみ消した。呪いで皮膚がトカゲのようになり、車でタンクローリーに突っ込んで死んだ。
ダニエル・フォン・バーゲン ダンカン・ホプリ警察署長、飲酒検査をしていないのに、したと偽証した。タドゥツの呪いで、顔にでき物ができて変形。ビリーと会った後、拳銃自殺した。
スティーヴン・キング ドラッグストアの店主