28年前にベトナム戦争で戦友チルダース大佐に命を救われたホッジス大佐は、その後引退して弁護士となるが、今では離婚が原因で自滅的な生活を送っていた。一方、海兵隊屈指の勇士として知られたチルダース大佐は、暴徒に囲まれたイエメンのアメリカ大使館から大使家族を救出する命を受け、作戦を決行。しかしチルダースは、一家の命と引き換えに、イエメンの女子供を含む一般市民多数の死傷者を出したので、殺人罪を問われ軍事裁判にかけられることとなる。責任を追求されたチルダースはホッジスに自分の弁護を依頼する。・・・



スカパーで再見。前半は1968年のベトナム戦争、そして現在のイエメンの米国大使救出作戦のドンパチシーンで盛り上げて、後半は法廷サスペンスに早変わりします。堅物な軍人をサミュエルが演じ、ちょっとひ弱だけど粘り強い軍人弁護士をトミーリーが演じてます。オイラ的にはトミーリーの人間味溢れるキャラは、心にジンときましたね。イエメンのテロ組織の決起テープがアメリカの法廷で流されます。そこで「アメリカ人は軍人も民間人も皆殺しにして、財産を没収せよ」と言ってます。現実の対サウジアラビア(=アメリカ)そのものですね。
イエメン紛争がいまいちわからない理由

2000年 アメリカ Rules of Engagement
監督:ウィリアム・フリードキン
原作:ジェームズ・ウェッブ
脚本:スティーヴン・ギャガン
撮影:ウィリアム・A・フレイカー、ニコラ・ペコリーニ
音楽:マーク・アイシャム
出演:トミー・リー・ジョーンズ ヘイズ・ホッジス大佐
サミュエル・L・ジャクソン テリー・チルダース大佐
ガイ・ピアース マーク・ビッグス少佐
ベン・キングズレー ムーラン米国大使
フィリップ・ベイカー・ホール H・ローレンス・ホッジス大佐、ヘイズの父
ブルース・グリーンウッド ウィリアム・ソーカル国家安全保障局担当補佐官