新人編集者の倉田真理は小原編集長から美貌の人気作家・今野佳子の担当の抜擢され、彼女に久しぶりの新作を書かせるために毎日通いはじめる。そんなある日、真理は佳子の師匠で行方不明になっている大御所作家・大河内俊作が佳子の家にいるのではないか?と思い始める。黒革の大きく、まるで生きているかのような椅子の中に彼は潜んでいるのでは?と考え始めた。・・・


キャッチコピー:一枚の革を隔てて感じ合うことが、私たちの愛の営みだったのだ。
オイラは以前人間椅子(1997)を見てて、大抵この映画は原作とは違うエロが過激になったのかなと、半ば期待してみました。そして、見終わった感想は「はぁーん、何これっ。」原作と違う設定は良いとして(=人間椅子が出て来れば良いとして) 全く艶めかしいエロが無いんですけど。主役2人は美人なんで良いのですが、佳子先生が下着姿で人間椅子に座って悶えるだけ。真里に至っては編集長が無理矢理アパートに来て、「佳子先生から担当変えてと依頼があった。お前何しとるねん。時間が無いから早よ、やらせろ。」そんでやらせてから、佳子先生の元へ。そして、今までの経過が明らかになりました。SM確かにありますが、サド女の佳子先生がM男の大河内師匠を、ちょい虐めてるだけ。tension低くてつまらなかったね。完全ネタバレサイト。

2006年 日本・アート・ポート ★☆
監督:佐藤圭作
原作:江戸川乱歩
脚本:佐藤圭作、武井彩
撮影:大河勇
音楽監督:柳田しゆ
助監督: 阿部満良
出演:宮地真緒 倉田真里
小沢真珠 今野佳子
板尾創路 小原茂樹