時は荒廃した近未来。巷では暴走族による凶悪事件が多発していた。暴走族で警官殺しの凶悪犯ナイトライダーは、暴走族専門の特殊警察「M.F.P(Main Force Patrol)」から、追跡用に改造されたパトカー「インターセプター」を奪って逃走。「M.F.P」に所属する警官マックス・ロカタンスキーはこれを発見し追いつめるが、恐怖を感じたナイトライダーは運転操作を誤って死亡する。これによりマックスは、ナイトライダーの復讐を企むトーカッター率いる暴走族から命を狙われる身となる。僚友のジム・グースが彼らに焼き殺されたことにショックを受けたマックスは辞表を提出するが、上司の提案で休暇をとり家族と共に旅行へ出発。しかし途上でトーカッター一味と遭遇、逃走の果てに妻子は殺害された。全てを失ったマックスは、スーパーチャージャーを搭載し600馬力にまでチューンナップされた漆黒の特殊追跡車「V8インターセプター(ブラック・パーシュート・スペシャル)」をMFP本部から無断で持ち出す。マックスとトーカッター一味との、互いの復讐をかけたチェイスの火蓋が切られた。・・・

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mad max trailer 1979
 
メル・ギブソンの出世作でスタントマン2名を死亡させた本物のカー・アクションが売りの作品です。友人グース、妻子を暴走族にやられ復讐に燃えるマックス。オイラは初めて高校時代に観て、マックスのかっこ良さに憧れたもんです。(当時はバイク、車に一番興味があった時期ですから。)しかし今見直すと復讐は理解できますが、その先は虚しさだけが残る、暴力に暴力で対抗しても意味が無い。ラストの無表情で爆走するマックスの顔はそれでした。そちらの印象が強烈に残りました。

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以下、ウィキより引用
エピソード
監督のジョージ・ミラーは医学生時代にケガ人を乗せた救急車に同乗したことがあり、この経験がバイオレンスシーンの参考になったという。もっとも、劇中での直接的なバイオレンス描写は少なく、代わりにそれを暗示させる映像効果を挿入することで表現している(例:マックスが焼死したグースを見た瞬間、画面が不気味に揺らめく)。
主演のオーディションに現れたメル・ギブソンはボロボロの服装だった。前夜に喧嘩をして、そのまま来たという。これをミラーが気に入って主演が決まった。ちなみにメルは当時演劇学校に通う学生だった。
オーストラリアの俳優はオーストラリア特有の訛りがあるため、劇場公開時にはアメリカ人による吹き替えの英語版に差し替えられた。
低予算映画であり、その大半をフォード・オーストラリア製のファルコンXBを改造したインターセプターを始めとする車輌の改造に費やしたため、金銭的な余裕は無かった。撮影の多くで既存の建物を利用しており、MFPが入っていた司法省のビルは昔の水道局のものを、地下駐車場はメルボルン大学のものを使っていたという。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に抜かれるまでは「制作費と興行収入の差が最も大きい映画」として『ギネスブック』に掲載されていた。
スタントマンによるアクション・シーンでは、無謀な撮影により2名の死者が出たと噂された。DVDのコメンタリーでも「死者が出た」となっているが、グース役のスティーヴ・ビズレーや元撮影スタッフ等のインタビュー等では否定されている。
暴走族のリーダーであるトーカッターを演じたヒュー・キース・バーンは、キャスト決定時点ではバイクの免許を持っておらず、撮影時は免許を取得したての初心者状態だったという。映像に登場する暴走族は、セリフのある者やスタントマンを除けばほとんどが本物だったため、現場には不穏な空気が流れていたらしい。当時オーストラリアで社会問題となっていた暴走族を登用する事で映画に真実味を持たせ、さらに彼ら素人を使う事で予算を安く上げるという思惑もあった。トーカッターの片腕でもある副リーダー役のジョフ・バリーは、セリフが少ない上に演技も上手とは言えず、その容姿も「悪のオーラが全身から漲っている」こと等から、本物だとの噂が絶えなかった。登用した暴走族グループの親分がこのバリーだとされた事もあるが、その後、日本のファン達の調査により俳優であった事が判明している。
“ロックさせた前輪を軸に後輪をパワースライドさせ、路上に円を描くようにタイヤ痕を付ける”という技の呼び名「マックスターン」は、この作品に由来する。和製英語であり海外では単に「ドーナッツ」と呼ばれている。
この作品には、名車とされる「カワサキ・Zシリーズ」「カワサキ・マッハ」や「ホンダ・CB」などの人気バイクが多数登場する。グースの乗る白バイと暴走族のバイクはそのほとんどが「カワサキ・z1000」である。
公開から年月を経た現在でも、劇中で使われたバイクのカウル等のパーツが国内外サイトのネット通販にて見かけられ、主役カーであるV8インターセプターのレプリカが製造されている。
本作の関連グッズは近年その価値を上げている。2種類ある劇場公開当時の宣伝用チラシは共に美品状態であれば1枚数千円、また無版権モノだがインターセプターを模った「消しゴム」2種もまた美品状態であれば1台数千円で取引されている。
クライマックスのトーカッターとトラックの激突シーンの撮影は、トラックの前面に板を立てて行われた。板にトラックのライトやラジエーターのイラストが描かれ、ライトが点灯したときの黄色い色までつけてある。スローモーションのシーンを観れば一目瞭然であり、なぜこのように撮影したのかは不明である。
本作には「モーゼルC96」や「ソードオフ・ショットガン」など比較的マイナーな銃が登場する。

1979年 オーストラリア MAD MAX ★★★
監督:ジョージ・ミラー
製作:バイロン・ケネディ
脚本:ジェームズ・マッカウスランド、ジョージ・ミラー
撮影:デヴィッド・エグビー
音楽:ブライアン・メイ
出演:メル・ギブソン マッド・マックス(マックス・ロカタンスキー)
ジョアンヌ・サミュエル ジェシー・ロカタンスキー、マックスの妻
スティーヴ・ビズレー  ジム・グース、マックスの同僚
ロジャー・ウォード フィフィ・マカフィー、スキンヘッドのマックスの上司
ヒュー・キース・バーン トーカッター、暴走族のリーダー
ティム・バーンズ ジョニー・ザ・ボーイ、腰抜け暴走族でジャンキー
ジョフ・バリー、ババ、暴走族の副リーダー
ヴィンス・ギル ナイトライダー