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二人の友人クリス、ブラッドと共に卒業旅行でパリにやって来たアメリカ人青年アンディ。彼はちょっとした冒険心からエッフェル塔からのバンジー・ジャンプを試みるが、そこで飛び降り自殺を図ろうとしていた美女を救う事になる。残されたメモから、その女セラフィーヌの家を突き止める3人。だが、セラフィーヌの態度は冷たく謎めいていた。そして彼女の兄と称するクロードから“フルムーン・パーティー”なる催し物に誘われる3人。その夜、クリスはセラフィーヌの家に侵入し、地下室で檻に閉じ込められている彼女を発見。クリスからパーティの事を聞いたセラフィーヌはパーティ会場に急行し、アンディを救おうとする。会場では突如狼人間と化した連中が次々と人を襲っていた。アンディは狼人間に足を噛まれて重傷を負いながらもなんとか一命をとりとめたが、セラフィーヌから彼女たちが人狼であること、そして噛まれたアンディもやがて人狼の仲間になる事を聞かされる。・・・

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バリの狼人間のお話。ロマンチックなアンディとセルフィーヌとの出会いで始まり、フルムーン・パーティーでの狼人間の殺戮、ボケ丸出しの犠牲者の幽霊と色々詰まってました。だから血まみれでも、あまり恐怖度はありません。ドアーズのジム・モリソンの墓の上で女を抱こうとするアンディのシーンもオールド・ロック・ファンならニヤリッでした。ラストで狼人間になり自由の女神からバンジーして結ばれるアンディとセルフィーヌのシーン。これなんか既成概念にとらわれない自由さが表現されてて大変羨ましく感じました。

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1997年 米・英・蘭・仏・ルクセンブルグ 別題:ファングルフ/月と心臓 An American Werewolf in Paris ★★☆
監督:アンソニー・ウォラー
製作総指揮:アンソニー・ウォラー
製作:リヒャルト・クラウス
脚本:ティム・バーンス、トム・スターン、アンソニー・ウォラー
撮影:エゴン・ウェルディン
キャラクター原案:ジョン・ランディス
音楽:ウィルバート・ヒルシュ
コンピューターアニメーション:マーク・ウエンデル
出演:トム・エヴェレット・スコット アンディ・マクダーモット
ジュリー・デルピー セラフィーヌ
ビンス・ビーラフ ブラッド、アンディのツレ、狼男にやられ幽霊になりアンディに警告を与える。
フィル・バックマン クリス、アンディのツレ
ピエール・コッソ クロード、狼人間グループのリーダー。クズな人間の浄化を実行している。
ティエリー・レルミット ピゴット医師
ジュリー・ボーウェン エイミー
トム・ノヴァンブル レデュック刑事