会社では社長に怒鳴られ、家に帰れば母親に小言を言われ、友達もいない孤独な青年ウィラード。そんな彼の友達は、地下室に住みついたネズミたち。彼はネズミを会社にまで連れていくが、それが社長に見つかり、あえなく殺されてしまう。その瞬間、彼の怒りに火がついた。復讐鬼へと変貌していく彼の行く末は・・・。

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昨日レビューしたウイラードのリメイク。大まかなストーリーは一緒ですから違った所だけ列記します。
①ウィラードの母親は、強い名前の方がいいと勝手にクラークと呼ぶ。イメージはクラーク・ケント、スーパーマンかい?
②マーティンは母を介護施設に入れて家を売れと提案。更にアパートを作ろうと持ちかける。オリジナルではマーティンの腹の中だけでウィラードには話してない。
③ネズミたちにかじれ、ロープを登れと命令して餌付けするウィラード。
④マーティンのベンツのタイヤをかじるネズミ軍団。
⑤ウィラードは白ネズミのソクラテスのみ愛し、ビッグ・ベンは大嫌い。ベンの嫉妬心は燃え上がる。ベンとウィラードの確執のシーンはかなりありました。
⑥母親はネズミに驚き、階段で倒れこみ死す。
⑦弁護士でウィラードの家の管財人のジョゼフ・ゲーターはマーティンとグルだった。
⑧猫の名前はクロエからスカリーに(Xファイル?)、ウィラードの秘書の名前はジョアンからキャスリンに変更。しかし、このリメイクではキャスリンはウィラードが好きではなく、単なる友達の関係だ。愛は感じられないなぁ。
⑨猫スカリーは家に入り、ベンの部下に殺される。バックにかかるのはMJのベンのテーマ。
⑩手首を切って自殺しようとするウィラードを止めるソクラテス。頭の良いネズミです。
⑪ラスト、ウィラードは屋根裏部屋でネズミを殺す。影だけなので果たして、これはベンなのか?不明。そして警察に捕まり精神病院行きに、そこへ来るソクラテス似の白いネズミ。ウィラードはネズミに、「じっと待とう」と語りかけ幕。
番外・・・オリジナルの邦題はウイラード、これはウィラード、イが小文字になりました。どうでもいいよね。失礼しました。

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ネクラ度はリメイクの勝ち。

2003年 アメリカ Willard ★★
監督、脚本:グレン・モーガン
製作:グレン・モーガン、ジェームズ・ウォン
製作総指揮:リチャード・ブレナー、ビル・カラッロ、トビー・エメリッヒ
原作:スティーヴン・ギルバート
オリジナル脚本: ギルバート・ラルストン
撮影:ロバート・マクラクラン
音楽:シャーリー・ウォーカー
出演:クリスピン・グローヴァー ウィラード・スタイルズ
R・リー・アーメイ フランク・マーティン
ローラ・エレナ・ハリング キャスリン
ジャッキー・バロウズ ウイラードの母親