ニューギニアの孤島・ロカ島で消息を絶った夫ヘンリーを救うため妻・スーザンとヘンリーの弟・アーサーが現地に乗り込んだ。2人はヘンリーの友のフォスター博士を雇ってジャングルの奥地へと足を踏み入れるが、そこは伝説の食人族が生息する闇の領域であった。・・・

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影なき陰獣のセルジオ・マルティーノ監督のカンニバル&アドヴェンチャー映画。007のボンド・ガールのウルスラがチラッとおっぱい見せて出ています。でも、エロ・グロを過度に期待したオイラとしては、はずした映画。 スプラッター・シーンはありますが大変少なめ、ウルスラのお色気も少々なので、これでは欲求不満です。一番おっそろしいシーンが本編じゃなくて、自然の動物の挿入シーン。これはアニマル・プラネットか何かのドキュメンタリーから貰って来たのかな?それは猿が大蛇に頭を飲み込まれる所で、蛇の口の中で食い付かれながら、猿が痛そうに目を動かしてるんです。余りに残酷なシーンで涙が出そうでした。本編なんか、すっとんでしまいました。オイラは作りものはどんなに血まみれでも平気だけど、本物は余りに痛々しくって見ていられません。

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1978年 イタリア THE MOUNTAIN OF THE CANNIBAL GOD ホウリー・マウンテンの秘宝/密林美女の謝肉祭 ★☆
監督:セルジオ・マルティーノ
原案、脚本:チェザーレ・フルゴーニ セルジオ・マルティーノ
撮影:ジャンカルロ・フェランド
音楽:グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
出演:ウルスラ・アンドレス(スーザン・スティーブンソン)
ステイシー・キーチ(エドワード・フォスター博士)
クラウディオ・カッシネリ(マノロ)
アントニオ・マルシーナ(アーサー)