友人の結婚式で酔いつぶれたジーチンはホテルの一室で血だらけの女性と遭遇する。その女性は昏睡状態にされ、生きたまま腎臓を取り出されるという連続腎臓盗難事件の被害者であった。後日警察に協力を求められ、面通しにいくと容疑者の女・シュンリンから自分はジーチンの恋人の浮気相手で、彼女を見るためホテルに寄っただけだと聞かされる。ショックをうけた彼女が恋人のワイマンを問い詰めると、「火遊びだった。」と過ちを認め、また警察も痴情のもつれとして容疑者リストからシュンリンをはずしてしまう。何も信じられなくなるジーチン。その日から彼女にシュンリンの影、そして犯人の視線や脅迫電話がかかってくる。ジーチンは、耐え切れぬ緊張にが押しつぶされそうになっていった。・・・

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腎臓、臓器売買のサスペンス物。ジーチン役のアンジェリカ・リー・・・綺麗ですね。貧乳でもこの腰の細さ、うん、たまりません、好みでっす。ストーリーは大したこと無いので、彼女の美貌が見物の映画になってしまいました。序盤から中盤にかけて、シュンリンが犯人っぽく作ってあったので、この人が犯人では無い、そんなありきたりなサスペンスは無いと思い込んでいました。がぁ、蓋を開けたら、シュンリンは犯人の片棒だったのです。幼馴染の男と二人で金の為に腎臓を1個だけ盗み50万香港ドル(=750万円)で売っていたのでした。この映画は、犯人探しよりも、摩訶不思議な女の感情の映画でした。男を寝取られても許すジーチンとか、相棒の幼馴染を殺された恨みをジーチンに持つシュンリン。でも最後にジーチンを殺すのかと思いきや殺さず自分の腎臓を腎機能不全の彼女にあげる、とか、恨んでいるのか、、本当は好きなのか、、よく分からないですね。ジーチンとシュンリンは、女性としてはお互い好きなんですが、それに男とかお金とか絡んできて、グシャグシャに感情が揺り動かされていくのです。ある意味、揺れ動く女性の感情を描いた映画とも言えます。オイラは男なんで完全に理解は出来ませんが。笑。

2004年 香港 KOMA、救命 ★★☆
監督 羅志良ロー・チーリョン
出演:林嘉欣カリーナ・ラム シュンリン
李心潔アンジェリカ・リー ジーチン
許志安アンディ・ホイ ワイマン
廖啟智リウ・カイチー
文頌嫻アニー・マン
黃浩然ウォン・ホーイン