友人からも嫌われ、母親からも疎まれている、さえない容姿の女子高生キャリー。だが彼女には怒りを引き金としてサイコキネシスを発揮する力があった。プロムの夜、悪質ないたずらとも知らずクィーンに選ばれたキャリーの頭上に、ブタの血が降り注ぐ時、彼女の怒りは爆発した。・・・

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悲しいキャリーの思春期の物語。元々神経質でおどおどしているキャリーは格好のイジメの対象でした。更に初潮が来て、全然意味がわからず、怯えるもんだからクラスメイト達は馬鹿にします。先生は唯一慰めてくれますが、彼女の気持ちは暗いまま。そんな状況で煽てられてプロムパーティーに行き、、、そして。これは余りに可哀想っす。ココまでやられたらブチキレテ当たり前です。この後半20分のぶちきれが凄まじい迫力で、次に超サイコな母親も凄い。十字を切って娘を襲う母はおっそろしかった。あとはサタデーナイト・フィーバーの前のジョン・トラボルタやナンシー・アレンの若き映像も必見ですね。全編ピリピリした感覚に包まれる映画でした。ホラー映画の傑作ですね。



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「もし君が恐怖を味わいたいなら、プロムへキャリーを連れて行け」だって、VHSの裏面に書いてあります。ちょっと待て、キャリーは好きで殺しているんじゃないよ!

1976年 アメリカ CARRIE ★★★★
監督:Brian De Palma
原作:Stephen King
脚本:Lawrence D. Cohen
音楽:Pino Donaggio
出演:Sissy Spacek ... Carrie White
Piper Laurie ... Margaret White
Amy Irving ... Sue Snell
William Katt ... Tommy Ross
John Travolta ... Billy Nolan
Nancy Allen ... Chris Hargensen
P.J. Soles ... Norma Watson
Betty Buckley ... Miss Collins