バビロニアの遺跡で蘇る悪魔ダイモン。発掘者2人を岩で押しつぶし、空を飛んで江戸時代の日本に向かう。ダイモンは釣りをしていたある班の代官をまず狙い、血をすすり乗り移る。乗り移られた代官は人が変わったようになり、仏壇、神棚を破壊し燃やしてしまう。家臣、娘も様子の変貌に気づいたのだが、ダイモンは女中、家臣までも血をすすり仲間を増やしていった。その時庭に住む河童が一部始終を見ており、仲間の日本妖怪に助けを求めに行く。・・・

妖怪大戦争 amazon
YOKAI MONSTER SPOOK WAREFARE trailer 1963 Japan
大映の妖怪3部作の第2弾。(1作目は『妖怪百物語』、3作目は『東海道お化け道中』)緑色で鬼のような形相のダイモン、4つの牙を生やした吸血鬼ダイモンの顔は小学生の時に見たっきりですが、何十年たっても忘れませんでした。オイラの心には恐怖の象徴のように映っていたのです。対する日本の妖怪はリーダーの油すまし、河童、ろくろ首、唐傘小僧、二面女、ぬっぺらぼう、狸型のお腹の大きな雲外鏡等、可愛い妖怪が多いのも、コミカルでうれしい演出でした。確かこの時代にゲゲゲの鬼太郎って流行っていましたよね?^^また今年、三池崇史監督がリメイクしたのが8月に公開予定です。

youkaidaisensou196802.jpg

1968年 日本 大映映画 YOKAI MONSTER SPOOK WAREFARE ★★★★
監督:黒田義之
脚本:吉田哲郎
音楽:池野成
特殊技術:黒田義之
出演:青山良彦(真山新八郎)
川崎あかね(千絵)
大川修(伊豆新代官)
内田朝雄(修験者)
木村玄(川野左平次)