今日はヴァンパイアのカルミーナの婚約の日。相手のブラッドは1回も会った事が無いが両親は財産家の為、大変乗り気だ。パーティーの準備が進む中、結婚したくないカルミーラは叔母の住むカナダのケベックへと家出する。そして人間に変身する薬を叔母に貰いバッハのフーガを弾く男、フィリップに恋をする。・・・

karmina002.jpg
カナダのコメディ&ロマンス・ホラー、トランシルバニアの吸血鬼一族のお話です。カルミーナっていう原題は、吸血鬼カーミラからもじってあるんですね。人間に恋するってのもキャット・ピープルを含めて定番です。本作の吸血鬼はみんな真っ白メイクで怖くありません。コマネチばりの体操演技があったり、薬を飲んだ後の首振り動作は面白かったです。『ザ・コンヴェント』みたいです。期待していなかったけど、意外とヒットでした。でも邦題の魔処女はミスマッチ。「恋するヴァンパイア」とか、「ブラッド&ラブ」とか、もっと軽い題の方が合っていると思いました。

karmina001.jpg

1996年 カナダ KARMINA ★★★
監督:Gabriel Pelletier
脚本:Ann Burke、Yves Pelletier、Andrée Pelletier、Gabriel Pelletier
出演:Isabelle Cyr ... Karmina
Robert Brouillette ... Phillipe
Yves Pelletier ... Vlad
France Castel ... Esmeralda
Gildor Roy ... Ghislain Chabot / Patrick
Raymond Cloutier ... Baron
Sylvie Potvin ... Baronne
Diane Lavallée ... Linda
Mario Saint-Amand ... Pierre Boutin
Pierre Chagnon ... David
Alexis Martin ... Monsieur Martel