1945年。人形職人のサミュエルとその妻エスターは交通事故で娘のビーを亡くしてしまう。その12年後の1957年。夫妻は自宅にシスターのシャーロットと孤児の少女たち6人を受け入れる。新しい暮らしに喜ぶ少女たちだが、そのうちの一人、ポリオで左足が不自由なジャニスは、かつてビーのものだった部屋から何かの気配を感じ取る。ある夜、「私を見つけて」と書かれたメモを見つけたジャニスは、サミュエルから入ってはいけないと言われていたビーの部屋に立ち入ってしまう。メモに示されるままクローゼットの鍵を開けると、そこには白いドレスを着た少女の人形があった。・・・
続きを読む
続きを読む