第14話「運命の子」 Special
息子ウォルトと心が通じ合えず悩んでいたマイケルは、ロックがウォルトにナイフ投げを教えているのを見て激怒し、親子に近付かないよう言い渡す。だが、ウォルトのマイケルに対する態度は更に反抗的となり、遂にはビンセントを連れ、一人で洞窟から出て行ってしまう。その後、 ビンセントはジャングルでいなくなり愛犬を探して、ウォルトは白熊に襲われる。そこへマイケルとロックが現れ助けてくれた。父親の愛を感じるウォルト。父親との距離が少し近くなった。そして深夜ロックとブーンの前に逃げてきたクレアが突然現れた。
ウォルトの過去・・・ウォルトの母スーザンとマイケルはウォルトを生んでも結婚していなかった。弁護士事務所に勤めるスーザンは自分のキャリアの為、お金の為、赤ちゃんのウォルトを連れてアムステルダムに仕事に行ってしまった。そして同じ事務所の上役ブライアンと恋仲になりマイケルを捨てたのだった。しかしスーザンは血液の病気で死にウォルトはマイケルの元へ戻って来た。ブライアンはウォルトの不思議な力を恐がりマイケルに返してきたのだ。