2000年8月23日午後12時59分、マグニチュード9.6の大地震が起こり、ロサンゼルスはアメリカ大陸から分断、水に囲まれた孤島となった。その後、大統領は、このロサンゼルス島を監獄として罪を犯した者は市民権を剥奪し追放した。2013年、LA島は南米革命家クレボ率いる組織『輝く道』が支配していた。クレボは密かにキューバ、コロンビア等第3世界を支配下に置き、北アメリカを奪還しようと考えていた。政府は対抗策として、生物には無害で、すべての機械を無力化してしまうエネルギー破壊ビームを人工衛星に搭載、そして、そのコントローラーを開発する。しかしクレボに心酔した大統領の娘ユートピアが盗み出し、島に逃げ込んでしまった。政府はコントローラー奪取のために、囚人のスネーク・プリスケンをプロトキシン7・ウィルスに感染させた。スネーク・プリスケンに残された時間は10時間。彼は、やむなくハイテク装備（熱探知防止のステルス・コート、毒針、ホログラムカメラ、マグネシウム弾の銃）を持ち、潜水艇に乗り込んだ。・・・

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