嵐の夜、郊外の屋敷にパーティーから帰ってきたロベルトとメリー夫妻を強盗が襲う。2人とも頭を殴られ、あっさり死んでしまった。強盗は犯行を事故に見せかけるべく死体を自動車に積み、崖から落とした。葬儀後、寄宿学校から帰ってきたロベルトとメリーの子供マルコとサラは叔母夫婦(カルロとマーシャ)が面倒をみることになり叔母夫婦が屋敷にやってきた。彼らは、子供達につらく当たるどころか優しく接するのだが、二人は親として受け入れようとしない。そんな或る晩のこと、子供部屋に2つの炎がゆらゆらと、ゆらめきながらやって来た。・・・
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