ROCK N HORROR

ぴけっとの映画ブログにようこそ!ホラサス、SF、アクション映画中心です。メジャーも有りますが、超下らないZ級映画、日陰に埋もれたC級映画でも眠気を抑えて感想を書いてます。各記事内の続きを読むをクリックすると、ネタバレが有りますので、ご注意を。記事数は1900作品をオーバー。記事内の星はオイラのお勧め度で★1点☆0.5点で、5点満点で採点してあります。よろしくお願い致します。

西暦2029年。「審判の日」から30年以上に渡って繰り広げられていた、未来を知る男ジョン・コナー率いる人類とスカイネット率いる殺人機械群の戦いは、人類の勝利に終わった。窮地に陥ったスカイネットは、ジョンの母サラ・コナーを殺害することで彼の存在自体を抹消すべくタイムマシンでターミネーターT-800を1984年に送り、人類側もそれを阻止すべく志願したカイル・リースが送り込まれることになる。しかしタイムトラベルの瞬間、カイルはジョンが何者かに背後から襲われるのを目撃する。転移中、カイルは「ジェニシスがスカイネットだ。起動すると審判の日が始まる。その前に殺せ。」「審判の日は2017年」と、子供の頃の自分が語りかけてくるという謎の光景を見る。1984年に到達したカイルを待っていたのは、液体金属ターミネーターT-1000の襲撃だった。予想外の窮地へ追い込まれたカイルを助けたのは、屈強な女戦士となっていたサラと、彼女に「おじさん」と呼ばれる中年姿のT-800(守護者)だった。サラは幼少時にT-1000の襲撃によって両親を失い、彼女を護るべく何者かが派遣した守護者の保護と教育を受けて育ち、カイルがやってくることや彼のその後の運命もすべて知っていた。そして、スカイネットから送り込まれていた青年姿のT-800も、サラと守護者によって倒されていた。カイルは、自分がジョンから聞いていた過去と違うことに戸惑いつつも、追撃してきたT-1000を倒す。そこでサラが、守護者からもたらされた未来の情報を用いてタイムマシンを製作していたことをカイルに明かす。サラは青年姿のT-800の頭脳から摘出したチップを使い、「審判の日」の起こる1997年にタイムトラベルしてスカイネットを起動直前に破壊しようと考えていたが、それに違和感を覚えたカイルは転移中に見た謎の光景のことを伝える。守護者に、謎の光景が「別の時間軸の記憶」であることを告げられたカイルは、そこで見た2017年へタイムトラベルすることを主張し、サラを説得する。T-1000に生体組織を損傷させられ、タイムトラベルできなくなっていた守護者を残し、カイルとサラは2017年に向かう。2017年に到達したサラとカイルは警官に逮捕され、連行された先の病院で「ジェニシス」がサイバーダイン社のダイソン父子が開発したすべてのコンピュータデバイスを結びつけるシステムであること、その起動=新たな「審判の日」が間近であることを知る。そこへ2029年からやってきたジョンが現れる。2人はジョンがこの場にいることに疑問を覚えつつも、病院からの脱走を始める。そこに生体組織が劣化して老人の姿となっていた守護者が合流し、突然ジョンを銃撃する。驚くサラとカイルの前でジョンは平然と立ち上がり、自らがスカイネットによって新型ターミネーターT-3000へ改造されたことや、カイルとサラだけを残して他の人類は抹殺することを告白する。守護者は病院内でT-3000と戦い、彼の弱点である磁力を利用して撃退に成功する。なんとか危機を脱したサラとカイルと守護者は、ジェニシスを破壊すべくサイバーダイン社へ向かうことを決意するが、T-3000はまもなく復活して3人の追撃に移る。・・・

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韓国の農村、谷城(コクソン)で、村人が家族を惨殺する事件が立て続けに発生。容疑者にいずれも動機はなく、幻覚性のキノコを摂取して錯乱した為の犯行と発表されたが、謎の赤い発疹を発症するなど説明しきれない不可解な点が多く残っていたことから、いつしか、村人たちの中では山中で暮らす謎の日本人が関わっているのではないか?と囁かれ始める。捜査にあたるジョング巡査部長はオカルトじみた意見をまともに取り合わなかったが、実際にその目で数々の異常事態を目撃したことにより、徐々に疑念を抱き一度は断念した日本人の家への訪問を決める。そして通訳らとともに男の家を訪れたジョングは、得体の知れないヤギの祭壇や事件の現場を写した写真などとともに、自分の娘ヒョジンの靴を見つけ疑いを決定的にする。ジョングが日本人と関わってから高熱を発していたヒョジンはすぐに回復したものの、苦手な魚を食らい、ジョングに対しても罵詈雑言を吐くなど奇行を繰り返し、その体には一連の容疑者と同じ発疹が現れていた。そして家族が目を離した隙に、お世話に来ていたおばさんをハサミで刺してしまう。事態を収拾するため家族が呼んだ祈祷師のイルグァンは、日本人を悪霊だと断じ抹殺のための儀式を行う。しかし、その最中に儀式の中止を訴え、苦しむヒョジンを見かねたジョングはイルグァンを追い出してしまう。一方、同じ時間に日本人も山中で儀式を行っていた。その後ヒョジンの容態はさらに悪化し、発疹も全身に広がっていく。娘を案じる一心で仲間4人とともに山中の家に押しかけたジョングは、ついに男を追い詰めるが捕まえれず。そして帰り道に道路に飛び出してきた日本人を過って轢き殺してしまった。・・・

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天文部に所属する高校生、リオ・ビーダーマンは天体観測中に彗星を発見。その情報をエイドリアン・ピーク天文台のウルフ博士に伝える。計算の結果、彗星が地球に衝突するとの結果を弾き出し、メールが届かないため、博士はCDを持って出かけるが交通事故で亡くなってしまう。1年後、テレビ・キャスターのジェニーは、元財務局長官のリッテンハウスの突然の辞職の理由が「エリー」という女性との不倫スキャンダルだと察知して取材をしていた。「エリー」に関して嗅ぎつけられたと思った政府はジェニーを連行、アメリカ大統領トム・ベックのもとに通すと、大統領は2日後に行う緊急会見に好待遇で出席させる事を条件に、それまでスクープを伏せて欲しいと要求する。2日後その緊急会見にて「ウルフ=ビーダーマン彗星」が1年後に地球に衝突する事と、衝突回避のための「メサイア計画」が発表された。エリーとは女性の名前ではなく「E.L.E.」(Extinction-Level Event, 種の絶滅級の事象)のことだったのだ。会見の特別席に出席した事もあり、ジェニーは社内のライバル・ベスを出し抜いてメサイア計画の報道キャスターに抜擢される。・・・

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元禄十四年三月、江戸城松の廊下で浅野内匠頭は度重なる侮辱にたえかね、勅使接待役指南の吉良上野介へ刃傷に及んだ。幕府では上野介派の老中柳沢出羽守が目付役多門や老中士屋らの反対を押しきり、上野介はお咎め無し、内匠頭は即日切腹という処分を裁決した。赤穂で、悲報を受けた大石内蔵助は、家中の意見を篭城から殉死へ導き、その後始めて仇討の意図を打ち明けた。内蔵助は順序として浅野家再興の嘆願書を脇坂淡路守に託したが、柳沢出羽守はこれも受けつけぬ。上野介の実子上杉綱憲は家老千坂に上野介の警戒にあたらせ、各方面に間者を放った。内蔵助は赤穂退去の後は京都山科に住んだが、再興嘆願の件で江戸へ下って瑶泉院(浅野内匠頭の妻)を訪れた帰途、吉良方の刺客に襲われた。それを救ったのは目付役多門だった。堀部安兵衛は小人数でも早く仇討をと急進的だったが、内蔵助からさとされ思い止る。・・・

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元禄14年3月14日江戸城松の廊下にて、赤穂藩主浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が高家旗本である吉良上野介(きらこうずけのすけ)に刃傷(にんじょう)に及ぶ事件が発生。原因は吉良が口にした浅野への侮辱の言葉の数々だった。幕府は喧嘩両成敗の御大法に反し浅野のみ切腹を命じ吉良にはお咎めなしの決定を下す。取調官の多門伝八郎はこの不公平な決定に反発するが、大老柳沢吉保から「お上の御一言こそ、その時々の御大法」と一蹴されてしまった。間もなく赤穂藩のお家断絶と領地没収が決定。刃傷から4日後、赤穂藩では藩士の橋本平左衛門とはつの婚礼が行われ披露宴が行われていた。しかし主君の切腹とお家断絶の報が届くと、その空気は一変。城代家老である大石内蔵助(おおいしくらのすけ)は大勢の藩士を前にして、届けられた主君の辞世の句を読んだ。
「風さそう 花よりもなお 我はまた春の名残りを いかにとやせむ」その場はむせび泣く藩士たちの声に包まれた。大石は悲しみをこらえながら領民の混乱を避けるべく対策を講じ、籠城を主張する藩士に対しては冷静になるよう言いつけた。城明け渡しの日が少しずつ近づく中、大石は家臣の追腹殉死によってお家再興を嘆願することを決めます。この決定を恐れた一部の家臣は夜逃げしたが、藩士の多くは大石の考えに賛同していた。しかし城明け渡しの直前に藩士たちを前にして大石が口にしたのは予想外の言葉でした。「目指すは吉良上野介一人、白髪首ただ一つ」…追腹殉死の命令は吉良を討つ同志を選び抜くための手段に過ぎなかったのだ。この大石の言葉に藩士たちは興奮し、ただちに誓紙血判が行われた。・・・

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1945年4月。戦況が悪化の一途を辿る中、次期首相に任命された77歳の鈴木貫太郎は、組閣の肝となる陸軍大臣に阿南惟幾を指名する。2人はかつて、侍従長、侍従武官として共に昭和天皇に仕えた関係でもあった。その後、連合国によるポツダム宣言の発表に続いて、広島、長崎へ原爆が投下される。それでもなお、陸軍の若手将校、畑中達は本土決戦を訴え、阿南に戦争継続を強く迫る。阿南はそんな将校たちの暴発を押さえようと対応に苦慮する。一方、戦争の終結か継続か、議論がまとまらない御前会議では、鈴木首相が天皇に聖断を仰ぐのだった。・・・

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司法試験に落ち続け、人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・佐伯慶子は実の祖父だと思っていた賢一郎とは血のつながりがなく、本当の祖父は太平洋戦争で特攻により戦死した宮部久蔵(みやべきゅうぞう)という人物であることを知る。久蔵について調べ始めた2人は、祖父が凄腕のパイロットであり、生きることに強く執着した人物であったことを知る。そんな祖父がなぜ特攻に志願したのか。元戦友たちの証言から祖父の実像が明らかになっていき、やがて戦後60年にわたり封印されてきた驚きの事実にたどり着く。・・・

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1942年、トラウドゥル・ユンゲは数人の候補の中からヒトラー総統の個人秘書に抜擢された。1945年4月20日、ベルリン。第二次大戦は佳境を迎え、ドイツ軍は連合軍(ソ連軍)に追い詰められつつあった。ヒトラーは身内や側近と共に首相官邸の地下要塞へ潜りユンゲもあとに続く。そこで彼女は冷静さを失い次第に狂人化していくヒトラーを目の当たりにするのだった。ベルリン市内も混乱を極め、民兵は武器も持たずに立ち向かい、戦争に参加しない市民は親衛隊に射殺されていく。そして側近たちも次々と逃亡する中、ヒトラーは敗北を認めず最終決戦を決意する。・・・
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十九世紀末。ロシアの南下政策は満州からさらに朝鮮にまで及び、朝鮮半島の支配権を目指す誕生間もない明治維新政府の意図と真っ向から衝突した。開戦か外交による妥協か、国内では激論がうずまいていた。軍事力、経済力ともに弱小な日本にとって、ロシアは敵にするには強大すぎた。しかし幾度となく開かれる元老閣僚会議で次第に開戦論が高まっていくが、ロシアの強大さを熟知している伊藤博文は戦争回避を主張していた。巷でも、開戦論で民衆を煽動する壮士グループと、戦争反対を叫ぶ平民社とが対立。ある日、開戦論に興奮した民衆が平民社の若い女、佐知に殴りかかろうとしているところを、通りがかった小賀が救った。その頃、伊藤は参謀本部次長の児玉源太郎と会見、対露戦の勝算を問うていた。児玉は早いうちにロシアに打撃を与え、講和に持ち込むしか勝つ道はないと訴えた。明治三十七年二月四日、御前会議で明治天皇は開戦の決議に裁可を下した。ここに日露戦争の幕が切っておとされたのだ。・・・
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昭和恐慌により拡大する貧富の差に皇道派の野中、河野、磯辺、栗原、中橋は財閥・大臣・官僚を抹殺し天皇を中心とした皇道派による独裁政権を作ろうと2月26日、雪の降りしきる夜にクーデターを実行。多くの大臣、官僚、当時の総理をも暗殺。軍部は彼らの行動に理解を示し、クーデターは成功したかに見えた。しかし、それは事態を収拾しようと画策した政府と宮内省による必至の時間稼ぎで、首相が生き延びていた事がわかると事態は一変、政府は天皇の勅命により原隊に戻るよう呼びかけたが、当初から消極的でやるからには逆賊になる覚悟だった安藤輝三だけは天皇の意思一つに手の平返しで軍に戻ろうとする彼らに怒りを爆発させる。・・・
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日露戦争前夜、徳島大尉率いる弘前第三十一連隊と神田大尉率いる青森第五連隊は、八甲田山を雪中行軍することに。少数編成で自然に逆らわず行軍する三十一連隊。一方、大編成で真っ向から八甲田に挑んだ五連隊は、目的地を見失い吹雪の中を彷徨し、遭難する。・・・
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戦国時代、齢70の武将、一文字秀虎は、隣国の領主2人を招いた巻狩りの場にて、うたた寝の中で見た悪夢のため、突然隠居することを表明する。秀虎は「1本の矢はすぐ折れるが、3本束ねると折れぬ」と3人の息子たちの団結の要を説くが、三男の三郎は示された3本の矢を力ずくでへし折り、父親の弱気と兄弟衝突の懸念を訴える。秀虎は激怒し、三郎とそれを庇う重臣の平山丹後をその場で追放する。しかし隣国の領主、藤巻は三郎を気に入り、婿に迎え入れる。家督を継いだ太郎だが、正室の楓の方に「馬印が無いのでは、形ばかりの家督譲渡に過ぎぬ」と言われ、馬印を父から取り戻そうとする。そこで家来同士の小競り合いが起こり、秀虎は太郎の家来の一人を弓矢で射殺す。太郎は父を呼び出し、今後一切のことは領主である自分に従うようにと迫り血判状を書かせた。立腹した秀虎は家来を連れて、次郎の城に赴くが、太郎から事の次第を知らされていた次郎もまた「家来抜きであれば父上を迎え入れる」と秀虎を袖にする。更に農民も太朗の命でみんな逃げうせていた。秀虎は失意とともに、主を失って無人となった三郎の城に入るしかなかった。
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昭和22年9月28日、金田一耕助の元を訪れたのは、この春、世間をにぎわした「天銀堂事件」の容疑を受け失踪し、4月14日、信州・霧ヶ峰でその遺体が発見された椿英輔の娘、美禰子(みねこ)だった。「父はこれ以上の屈辱、不名誉に耐えていくことは出来ないのだ。由緒ある椿の家名も、これが暴露されると、泥沼のなかへ落ちてしまう。ああ、悪魔が来りて笛を吹く。」父が残した遺書を持参した美禰子は、母・秋子が父らしい人物を目撃したと怯えていることから、父が本当に生きているのかどうか、明晩、砂占いを行うことになったことを説明した。そして金田一耕助にその砂占いへの同席を依頼する。・・・続きを読む

昭和21年9月の初め頃の夕刻のことである。市谷八幡の近所の坂の上で、空襲で焼け落ちた屋敷の前に佇む佐伯一郎の前に川地謙三の戦友だという復員兵が訪れた。その男は金田一耕助、彼は川地はニューギニヤで戦死したが、死の直前まで昭和18年春に起こったある事件について心を悩ましていたと言った。そして彼は自分と話し合えば事件の謎が解けると言った。金田一はまず、佐伯に由美という女性について語って欲しいと頼んだ、これは川地の願いでもあった。佐伯は昭和17年春頃に自殺した由美について語り始めた。由美は8歳で母親に芸者屋に売られた後、9歳のときに佐伯に引き取られて、将来の妻にすべく育てられた美しい女性であった。彼女の周囲にはいろんな若い男が集まり、その内の1人が川地であった。由美と同様に孤児だった川地は横浜で育った不良少年で、類い稀な美少年であった。昭和16年の夏の初め、当時36歳だった佐伯に赤紙が届き、彼は21歳となった妻の由美を4人の友人、川地・五味謹之助・志賀久平・鬼頭準一に託して戦地に赴いた。続きを読む

ある日、会合で帰りが遅くなった探偵作家の八代竜介は駅から家に向う途中、美しい女性・加奈子から同行を頼まれる。八代は夜道の1人歩きは不安だということで、その女性を自宅まで送り届けるが、彼女は黒い外套と黒眼鏡に義足を付けた男に後をつけられていたようだった。その一週間ほど後の夕方、八代の家に加奈子が飛び込んできた。やはり義足の男に付きまとわれたのだという。加奈子が語るには、義足の男は出征前に一晩だけ共に過ごした彼女の戸籍上の夫・亀井淳吉だという。亀井の出征後、加奈子は空襲で家を焼かれ、亀井の親戚筋の賀川家に世話になるうちに亀井のいとこの賀川達哉と不倫になり、2人で大阪から東京に出て事実上の夫婦となった。やがて終戦後復員した亀井は加奈子を探し当てて復縁を迫ったが、加奈子が拒否したため、それ以来亀井は加奈子を付け回し始めたというのである。続きを読む

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